2019.5.4 篠ノ井線 坂北ー聖高原

6年前の今日は、EF64 37が牽引した”カシオペア信州”が大いに盛り上がった日だった。
そのときの撮影日記を旧ブログから転載してみる。

城端から新幹線で長野へ、そして最終の松本行で聖高原へ向かった
駅からとぼとぼ真っ暗な国道を歩く
着いてみると、やはり定番?の踏切インカは置き脚立や三脚でいっぱいだった
狙っていたのはインカではなくアウカのほうだったがそちらはまだほんの数個だけ
少し意外だったが、難なく立ち位置を確保できた
あとはひたすら夜が明けるのを待つだけ
空にはちょうど1か月半前と同じように満天の星空が広がっていた
綺麗だがそれよりもまず寒い
体を動かして温めようとしても寒い
耐えること数時間、ようやく待ちに待ったご来光が来た
慎重に立ち位置を確認し、列車を待つ
人数もそれほど多くなく、まったりとした平和な雰囲気が続く
まもなく、12両の客車を率いて64ゼロ原色がやってきた

5月とはいえ、標高の高い聖高原はよっぽど寒かったようだ笑
免許を取り、車移動が主となった現在では、こうした無防備な現地マルヨはすっかりご無沙汰になってしまった。

あれから6年。
今なら、どんな写真を撮るだろう?
やはり、車で夜の中央東線から追いかけてしまう気がする。
それでも、「本命の一枚を撮る場所を一か所だけ選べ」と言われたら、迷わずにこの撮影地を、そして全く同じ構図を選ぶと思う。
あのときの自分に、改めて感謝したい。

さて、ご存じの通り、カシオペアは6月に運行を終了してしまうとのこと。
2016年3月に、一般販売の列車として運行を終了してから約9年⸺。
まさか団体列車として、これほど長く走り続けてくれるとは思わなかった。
地元を走る“特別な列車”として、(写真の出来はさておき)たくさんシャッターを切らせてもらった。
ひとつだけ心残りがあるとすれば、一般運行時代に一度乗ったきりで、団体運行では一度も乗れなかったことだろうか。

残るは仙台行と秋田行のカシオペア。
どんな写真を撮ろうか、今から楽しみでならない。

2025年5月4日 公開